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芥川賞

2009.08.31
今年の芥川賞受賞作品
磯崎憲一郎著
「終の住処」
終の住処
を読みました。

何となく、村上春樹の「1Q84」に似ている雰囲気があります。
不思議な時間の捉え方と「月」がキーとして出てくる所。
でも、まねっこした感は全くありません。

素直に著者の才能が伝わってくる作品。
そして、著者の三井物産人事総務部次長という肩書きを知って読んだからか、会社に勤めた経験のある人の描写だなと思うところも多々ありました。
非日常の中で、人間の深いところが描かれているんだけど、ドロドロしたところは無くて、でも薄っぺらというのではない。
諦念のようでありながら、未来もある。
不思議さを包むような、静かな空気感が流れる、楚々とした感のある作品でした。

彼の次作、楽しみです。

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Comment

沢山の本を読まれていますね。あまり、難しくなく何処か心温まるようなお薦めBookあったら教えて下さいませ。


それから…HITOKOサンとのちょっとした共通点が見つかりましたお会いしたら、お話させて下さいね

アヤリーナ先生へ

ちょっとした共通点i-198
なんだろ~???
気になりますi-179
でも先生との共通点だったら、嬉しいです~i-80

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